大手週刊誌やWEBポータルサイトが実施するお笑い芸人 嫌いなランキングやアンケート企画は、公開されるたびに大きなアクセスを集めます。こうしたランキングに目を通すと、深夜番組からゴールデン帯まで席巻している超売れっ子芸人が上位にランクインしているケースが目立ちます。
これにはアンケート調査特有の構造が関係しています。そもそも名前や顔を知らない無名芸人は投票対象にすら挙がりません。世間の目に触れる機会が圧倒的に多いからこそ、好意的なファンを獲得する一方で、好みに合わない層からも強く認知され、結果としてネガティブな票が集まりやすくなります。つまり、批判票の多さは圧倒的な知名度の裏返しという側面を持っています。