Q1:未成年や学生でも交番でお金を借りることはできますか?
A1:制度上は未成年であっても利用可能です。ただし、成人の場合以上に身元確認と親権者への連絡が徹底されます。学生証などの確認が行われるほか、原則としてその場で保護者(両親など)へ警察官から直接電話が入り、事情の聞き取りと帰宅確認が行われます。親に内緒でお金を借りることは極めて困難です。
Q2:借りたお金はどうやって返す?遠方の交番で借りた場合は?
A2:お金を借りた交番、またはその交番を管轄する警察署の窓口へ直接現金を持参して返還するのが原則です。旅行先など遠隔地で借りて直接持参できない場合は、管轄警察署の会計課へ事前に連絡を入れた上で、現金書留による送金や指定口座への銀行振込による返済が認められます。いずれの場合も手数料や送料は借受人の自己負担となります。
Q3:キャッシュレス派で現金を持ち歩かない場合、スマホが壊れたらどうすればいい?
A3:スマートフォンが全損または水没し、現金もカードもない場合は、正当な緊急困窮事由として交番に相談する根拠になります。ただし、身元確認に相応の時間を要するため、実家の固定電話番号や勤務先情報などを口頭で正確に伝えられるようにしておくことが重要です。警察官の立ち会いのもと家族に電話を繋いでもらい、最寄り駅まで迎えに来てもらう段取りをつけるのが最も確実な解決策です。