走ると歯が痛い原因とは?副鼻腔炎や振動による痛みの正体と対処法

走ると歯が痛い原因とは?副鼻腔炎や振動による痛みの正体と対処法

走ると歯が痛い原因とは?副鼻腔炎や振動による痛みの正体と対処法に関する疑問を徹底的にまとめました。専門的な情報をご覧ください。

痛みの原因が多岐にわたるため、「まず何科のドアを叩くべきか」で迷うケースは非常に多いです。以下のセルフチェックをもとに、受診先を適切に選定してください。

▼ 歯科・口腔外科を受診すべきケース

  • 特定の1本の歯を指で叩いたり、舌で押したり、物を噛んだりすると明確に痛む。
  • 冷たい水や熱いスープを口に含んだときに特定の歯がキーンとしみる。
  • 過去に神経を抜いた治療歴がある歯の周辺が痛む。
  • 走っている最中に顎を強く噛みしめる癖がある。

▼ 耳鼻咽喉科を受診すべきケース

  • 痛む部位が上の奥歯であり、1本だけでなく複数本が全体的に重だるく響く。
  • 走るときだけでなく、頭を前屈させたり階段を駆け下りたりした際にも頬や歯に響く。
  • 最近風邪をひいた、あるいは黄色や緑色の粘り気のある鼻水、鼻づまり、頬骨の圧迫感がある。
  • 歯科医院でレントゲンを撮っても「歯に異常は見当たらない」と診断された。

※緊急を要する例外:循環器内科への相談が必要なケース

極めて稀ではありますが、心臓の冠動脈が狭窄する狭心症や心筋梗塞の前兆として、左側の奥歯や下顎に放散痛(関連痛)が出現することが知られています。「坂道を走るなど強い負荷をかけた時だけ、胸の締め付け感・息苦しさと同時に左奥歯が激しく痛み、走るのをやめて数分休むと痛みが嘘のように引く」という場合は、直ちに循環器内科の専門医を受診してください。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。