ダイハツのオートレベライザー初期化手順!車高調後の光軸ズレ対策

ダイハツのオートレベライザー初期化手順!車高調後の光軸ズレ対策

ダイハツのオートレベライザー初期化手順!車高調後の光軸ズレ対策にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

スプリング交換や車高調の導入によって車高を落とした際、ヘッドライトの照射範囲が足元だけに狭まってしまう主な要因は、リヤのアクスル周辺に設置されたハイトコントロールセンサーの構造にあります。このセンサーは車体後部の沈み込み量を常に測定しており、後部座席への乗車やラゲッジスペースへの荷物積載時に車体がリヤ下がりになった場合、対向車への眩惑を防ぐ目的でヘッドライトを自動的に下向き(ローアングル)へと制御します。

前後均等にローダウンした場合であっても、センサーのアームリンク角度が変化するため、ECU(電子制御ユニット)は「リヤに重い荷物を積んで車体が大きく傾いている」と判断してしまいます。その結果、コンピューターが光軸を限界まで下げてしまい、ドライバーから見ると「手前しか照らさない危険な状態」に陥ります。このズレを根本から解決するためには、ローダウン後の車高を「空車時の基準位置」として車両コンピューターに再学習させるオートレベライザーのリセット作業が欠かせません。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。