ホコリを放置したまま回し続ける行為は、衛生面だけでなく家計にもダイレクトに打撃を与える。一般社団法人日本電機工業会が警鐘を鳴らすように、白物家電の吸排気口にホコリが詰まると、設計通りの冷却や送風ができずモーターに異常な負荷がかかる。
特に静音性と省エネ性能に優れるDCモーター搭載機は、繊細な電子制御を行っているため、回転軸へのホコリの絡みつきが発熱や異音、さらには予期せぬ消費電力の上昇を招く。羽根が重くなれば、それだけ余計な電力を食う。日々の掃除は、製品寿命を延ばし、電気代の無駄遣いを防ぐための立派な投資なのだ。