太っている柴犬は危険?適正体重の見分け方と寿命を延ばす最新減量法

太っている柴犬は危険?適正体重の見分け方と寿命を延ばす最新減量法

太っている柴犬は危険?適正体重の見分け方と寿命を延ばす最新減量法に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

柴犬の体重を管理する際、単に体重計の数値だけを見るのは不十分です。個体の骨格サイズや性別、系統によってベストな体重には大きな幅が存在します。

標準的な柴犬の適正体重は、オスで9〜11kg前後、メスで7〜9kg前後がひとつの目安です。一方で人気が高い豆柴の体重推移を見ると、成犬時で4〜6kg程度に収まるケースが多く見られます。成長期が終わる生後10〜12ヶ月頃の引き締まった体重が、その子にとっての生涯の基準値となります。

ここで多くの飼い主を悩ませるのが、顔や体が丸っこい「たぬき柴」との見分け方です。柴犬には骨太で毛量が多く丸顔の「たぬき顔(新柴犬系)」と、細面でスラリとした「きつね顔(縄文柴系)」が存在します。たぬき柴は豊かなダブルコートに覆われているため、太って見えやすい特徴を持っています。

被毛のボリュームなのか脂肪過多なのかを判別する国際基準がボディコンディションスコア(BCS)です。評価のポイントは主に次の2点に集約されます。

1つ目は「肋骨の感触」です。愛犬の胸の横をやさしく撫でた際、手の甲の骨を触る程度の力加減で肋骨が容易に触れられれば適正(BCS3)です。脂肪に遮られて強く押さないと骨に触れない場合は、明らかに脂肪過多(BCS4〜5)と判断されます。2つ目は「上と横からのシルエット」です。真上から見て腰に適度なくびれがあり、横から見て下腹部が引き上がっていれば理想的です。寸胴でくびれが消失しているなら、毛量に関係なく減量が必要なサインです。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。