SNSの投稿画像では完璧に見える靴下収納術ですが、鵜呑みにすると失敗しやすい「3つの落とし穴」が存在します。
第1の誤解は、「すべての靴下を同じ仕切りに収納できる」という思い込みです。パンプス用のフットカバー、一般的なスニーカーソックス、厚手のメンズ靴下、冬用タイツでは、たたんだ際の体積が3倍以上異なります。固定マスのボックスにすべてを詰め込もうとすると、薄い靴下は埋もれて見えなくなり、厚手靴下はマスを変形させてしまいます。
第2の盲点は、引き出しの「深さ」の計測ミスです。ダイソーの収納ボックスは高さが約8cm〜12cmのものが主流ですが、浅い引き出し(高さ7cm以下)に入れると引き出しが引っかかって閉まらなくなります。逆に深すぎる引き出し(高さ18cm以上)に置くと、上部のデッドスペースが無駄になります。
第3の盲点は、「丸めるたたみ方」と仕切り収納の相性の悪さです。靴下の口ゴム部分にクルッと丸め込むたたみ方は手軽ですが、体積が球状に膨らむため四角いマスの中にデッドスペースが生じます。さらにゴムの劣化を早める原因にもなるため、収納グッズのポテンシャルを殺してしまいます。