ジャザサイズ(Jazzercise)とは、創設者ジュディ・シェパード・ミセット氏が1969年に考案した、ダンスエクササイズと筋力トレーニングを融合させたグループフィットネスプログラムです。ジャズダンスの優雅で躍動感あるステップをベースに、ピラティス、ヨガ、キックボクシング、レジスタンストレーニングの要素を緻密に組み込んで設計されています。 公式発表資料によると、現在もアメリカ・カリフォルニア州のカールスバッド本部から、運動生理学に基づいた最新のルーティンが世界中のフランチャイズスタジオへと定期配信されています。スタジオで流れるのは、全米ビルボードチャートを賑わすポップ、ヒップホップ、ロック、エレクトロニックなどの最新ヒット曲で構成された音楽プレイリストです。常に新鮮な楽曲とコレオグラフィー(振付)が投入されるため、長年通うメンバーでも飽きずに続けられる仕組みが完成されています。 現在提供されているクラス内容の種類は、利用者の目的に応じて多彩に細分化されています。
- Cardio Sculpt(カーディオ・スカルプト):有酸素運動と全身の筋力トレーニングをバランス良く配置した基本にして王道のシグネチャークラス。
- Power Sculpt(パワー・スカルプト):筋肥大と代謝向上を狙い、ダンベルやチューブを使った筋トレの比率を高めた高強度クラス。
- Interval Dance Mixx(インターバル・ダンス・ミックス):高強度インターバルトレーニング(HIIT)の理論を応用し、短時間で脂肪燃焼を最大化するクラス。
- Strength45 / Strength30(ストレングス):有酸素ダンスを省き、自重やウェイトを用いたコア強化と筋力アップに完全特化したプログラム。
- Lo(ローインパクト):ジャンプや激しい着地動作を排除し、関節への負担を最小限に抑えつつ心拍数を上げる初心者・シニア向けクラス。
このように、単に音楽に合わせて身体を動かすだけでなく、目的に合わせた科学的アプローチが用意されている点こそが、ジャザサイズが長年トップランナーとして君臨する根拠です。