なかでも大きな話題を呼んできたのが、漫画家であり執筆家でもあるヤマザキマリや、かつてレギュラー格として出演していた国際政治学者・三浦瑠麗らの発言だ。彼女たちのコメントは、世間の一般的な通念を覆すような斬新な視点を含んでいることが多い。
ヤマザキマリは、イタリアをはじめとする海外での過酷な生活体験と深い芸術的造詣を背景に、日本社会の同調圧力や制度の歪みに対して喝破する。そのストレートでユーモアを交えた発言は、生放送のスタジオを一瞬で静まり返らせるほどの力を持つ。一方、三浦瑠麗が展開したドライかつ現実主義的な安全保障論や社会分析は、放映直後からネット上で賛否両論を巻き起こし、番組の熱量を一気に引き上げる爆発力を持っていた。彼女たちの言葉がなぜこれほどまでに波紋を呼ぶのか。それは、テレビ的なお約束を打ち破る「生の言論」がそこにあるからだ。