SNSやコミュニティサイト(5ちゃんねる、知恵袋など)に寄せられている利用者のリアルな口コミを精査すると、メリットとデメリットが明確に二分されています。
肯定的な意見として最も多いのは、「誰にも気を使わずに作業が完了する気楽さ」です。
「子どもの送り迎えの合間や、日課のウォーキングコース上にあるアパートを数件巡回するだけで月1万5,000円ほどになる。面接もなく、誰かと会話する必要もないので精神的に非常に楽」(30代・主婦ユーザー)
「定年後の体力維持を兼ねて自転車で巡回している。ゲーム感覚で近所のチェックポイントを回る感覚に近く、健康管理と実益を兼ね備えている」(60代・シニアユーザー)
一方で、現場ならではの苦労や不満の声も根強く存在します。
「撮影のレギュレーション(指示書)が意外と細かい。画角が少しズレていたり、ピンボケしていると再提出(リジェクト)を求められることがあり、現場に戻る手間を考えると割に合わない時がある」(20代・会社員副業)
「雨や真夏の猛暑の日の巡回は体力を削られる。悪天候時は外出の手間に対して単価が見合わないと感じる」(40代・フリーランス)
これらの生の声から分かるのは、ご近所ワークを「労働」として厳密に時給換算すると不満が生じやすく、「生活のついでに行う軽作業」と位置付けることで満足度が跳ね上がるというユーザー心理の傾向です。