長崎県内に配置された地域気象観測システム(アメダス)の観測値を見ると、沿岸部を中心にした気圧の低下傾向が確認できます。佐世保港周辺では南西寄りの湿った海風が吹き込みやすく、これが山間部にぶつかることで局地的な上昇気流を生み出します。
風速は日中、平均して秒速4〜6メートル程度まで強まる時間帯があり、体感温度を押し下げる要因になります。アメダスが捉えるリアルタイムの湿度上昇と風向きのシフトは、天候急変の確実なシグナルです。海沿いを走る道路や高台の住宅地では、突発的な横風にも注意を払う必要があります。