元埼玉県警刑事であり、犯罪知識の啓発やメディア解説で知られる佐々木成三氏は、こうした個人間の密室トラブルについて強い懸念を示している。同氏によれば、「店舗という保護障壁を失った瞬間、個人の防犯意識やリスク管理能力がそのまま試されることになる」という。
相手への過度な依存や好意に付け込まれ、多額の金銭トラブルや事件に巻き込まれるケースは枚挙に暇がない。安全を確保し「失敗しない選択」をするためには、感情に流されず冷徹にリスクを見極める目を持つこと、そして万が一の際には速やかに公的機関や専門家に相談する姿勢が不可欠だ。