貴乃花が巻き起こした社会現象の根底には、実兄である若乃花(第66代横綱・若乃花勝)とともに牽引した「若貴ブーム」がありました。名門・二子山部屋で切磋琢磨した二人は、端正な顔立ちと卓越した相撲技術で日本中の老若男女を熱狂させました。
入門以来、貴乃花は数々の歴代最年少記録を樹立してきました。
- 最年少幕下優勝(16歳9か月)
- 最年少十両昇進(17歳2か月)
- 最年少入幕(17歳8か月)
- 最年少幕内最高優勝(19歳5か月)
- 最年少大関昇進(20歳5か月)
天才肌の弟・貴乃花と、多彩な技と不屈の闘志で這い上がった兄・若乃花。1998年5月場所後に若乃花が第66代横綱に昇進したことで、大相撲史上初となる「兄弟同時横綱」が誕生。二子山部屋の黄金時代は名実ともに頂点を迎えました。