原曲の発表から約20年の時を経た1988年、この楽曲を再び爆発的な大ヒットへと導いたのが、フジテレビ系の伝説的バラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』でした。
志村けんをはじめ、田代まさし、桑野信義、石野陽子(現・いしのようこ)、松本典子、渡辺美奈代ら「だいじょうぶだぁファミリー」が揃いの衣装をまとい、スタジオで披露したユニークな振り付けダンスは全国の学校や職場で大流行を巻き起こしました。
膝を高く上げてコミカルに行進し、腰を落として両手をリズミカルに回すダンススタイルは、志村けんの天性の身体表現とギャグセンスが凝縮されたものです。視覚的なおかしさとキャッチーなメロディが合致したことで、当時リアルタイムでクレイジーキャッツを知らなかった若い世代や子どもたちの心をも完全に鷲掴みにしました。