ニコニコ動画やSNS上での実況文化と本作の相性は抜群でした。視聴者は毎週、画面に現れる不可解な作画や演出に対して愛あるツッコミを入れ、コメントで画面を埋め尽くすという一体感を楽しんでいました。
ネットの反応において特に盛り上がりを見せ、神回まとめとして語り継がれているエピソードには以下のようなものがあります。
・第1話「Spring fever」:すべての伝説の始まり。不可解なカット割り、突然車が透明になるバグのような描写、ダイナミックなドヤ顔など、視聴者に「このアニメは何かが違う」と確信させた初回。
・第8話「Who is the joker?」:通称「クリスマス回」。雪山でのロッジ合宿や謎のサスペンス調の展開、登場人物たちの唐突な行動が連続し、終始ツッコミが追いつかない濃密な30分。
・最終話(第12話)「Four elements」:4大バンドが集うクライマックスのライブ回。ダイナミックなカメラワークとCGを駆使しつつも、独特のシュールさを最後まで貫き通した大団円。
また、セリフ回しの独特さも話題を呼び、「King…」「ドヤァ」「ルーク!」「俺たちの音楽を届けるんだ」といったフレーズが名言・迷言集としてネットスラング化し、放送後も長く愛用されることとなりました。