物理的な距離が離れたことで、二人の絆は途切れるどころか、より成熟した形へと進化を遂げた。大久保佳代子は番組で相方の近況を問われるたび、照れ隠しの毒舌を交えつつも、どこか誇らしげに光浦の日常を語る。遠く離れたバンクーバーと東京を結ぶ定期的なコンタクトは、今や二人の日常の一部だ。
「お互いに依存しない。でも、困ったときには必ず味方でいる」。若い頃の切磋琢磨を経てたどり着いたのは、大人の女性同士の心地よいリスペクトである。無理に連絡を取り合わずとも一瞬で昔の呼吸に戻れる関係性は、まさに半生を共にした幼馴染ならではの特権と言えるだろう。