日本の芸能界に大きな地殻変動をもたらした組織再編。旧ジャニーズ事務所の解体と補償業務に専念する「株式会社SMILE-UP.」の社長就任に伴い、東山は表舞台からの完全引退を決断した。タレント管理や興行を担う「STARTO ENTERTAINMENT」が新体制として始動する中、彼は裏方として誠実に補償業務に向き合い続けている。
表舞台を退いたことで、家庭内で過ごす時間の質にも変化が訪れた。かつてドラマ撮影や情報番組の早朝準備に追われていた過密スケジュールから一転、娘たちの送り迎えや学校行事への参加など、より深く子供たちの日常に関わる時間が生まれた。厳しいビジネスの現場で見せる緊張感とは対照的に、家庭では娘たちの成長を温かく見守る子煩悩な父親としての素顔を覗かせている。