Q1:腕立て伏せが1回もできません。何から始めればいいですか?
A1:まずは壁に手をついて行う「壁腕立て伏せ」や、机・ベッドの縁に手をつく「インクライン・プッシュアップ」、あるいは「膝つき腕立て伏せ」から始めましょう。無理に床で行おうとせず、楽に10回できる斜めの角度からスタートし、徐々に角度を床に近づけていくのが確実なステップアップ法です。
Q2:胸ではなく腕ばかりが疲れてしまいます。何が原因ですか?
A2:手幅が狭すぎるか、肩甲骨が寄っていないことが主な原因です。動作を開始する前に肩甲骨を軽く引き下げ、胸を張った姿勢を作ってください。また、手のひら全体ではなく、親指と人差し指の付け根(手掌部)で床をしっかり押す意識を持つと、大胸筋に刺激が入りやすくなります。
Q3:腕立て伏せだけで細マッチョになれますか?
A3:十分に可能です。ただし、通常の腕立て伏せに慣れてきたら、プッシュアップバーの導入や足上げ腕立て伏せ、動作スピードを落とすスロートレーニングなどで「8〜12回で限界を迎える強度」へと段階的に負荷を高めていく(漸進性過負荷の原則)必要があります。あわせて適切なタンパク質補給を意識しましょう。