ネット検索で「シェルクラブウエスト」と調べると、ガソリン割引やETC発行に関するさまざまな噂や口コミが目に入ります。そもそもシェルクラブウエストとは、主に関西・西日本エリアを起点に発展した給油協同組合およびその提携カードプログラムを指し、法人や個人事業主向けの燃料決済サポートを行ってきた歴史があります。
旧昭和シェル石油と出光興産の経営統合により、全国約6,000カ所の給油所ネットワークが「apollostation」へと一本化された現在、旧シェル系で契約されたカードがどのように機能しているのか関心を持つ企業が増加しました。結論として、システム統合後も既存の法人給油カードは全国のapollostation系列SSで問題なく稼働しており、燃料の一括購買力(スケールメリット)を活かした価格設定や請求書一元化の強みは維持されています。
創業間もないスタートアップや赤字決算期の事業者であっても、組合への出資金預託や保証金制度を活用することで「一般のクレジットカード審査よりも柔軟に法人給油・ETCカードが発行できる」という点が、資金繰りと業務効率化に苦心する事業者の間で注目され続けている最大の理由です。