時を経て、指パッチンは「笑い」の枠組みを超えて前人未到の記録への挑戦へと発展する。関西の人気長寿番組『探偵!ナイトスクープ』の企画を発端に、一気に注目を集めたのが藤原力氏の存在だ。彼は圧倒的な速度と正確性で指を鳴らす驚異的な特技を披露し、視聴者に大きな衝撃を与えた。
そのスピードは留まることを知らず、1分間で296回という驚異的な数値を叩き出し、見事にギネス世界記録として認定される快挙を成し遂げた。所属する吉本興業の劇場でもその神業はたびたび話題となり、身体能力を極限まで鍛え上げた「アスリート型パフォーマンス」として、新たなジャンルを切り開いた。