上田晋也を語る上で欠かせないのが、相方である有田哲平との関係性だ。高校時代からの大親友である二人は、かつて海砂利水魚として活動していた若手時代、太田プロダクションに所属していた歴史を持つ。当時から二人の絆は深く、激しいお笑い界の荒波を共に乗り越えてきた。
伝説として語り継がれるエピソードの一つに、改名にまつわる裏話がある。番組の企画をきっかけに「くりぃむしちゅー」へ改名した際も、二人は互いの笑いのセンスを信じ切り、結果としてお笑い芸能界の頂点へと駆け上がっていった。有田が自由にボケ倒し、それを上田が完璧な精度で回収するスタイルは、長年の信頼関係が築き上げた唯一無二の武器だ。