完全な秘密主義に見える一方で、生活圏である都内の閑静なエリアでは、ごく自然体で穏やかな夫婦の姿が目撃されている。近隣住民の間では、子どもを連れて散歩する様子や、家族で名門私立校の行事に参加する姿が時折話題にのぼるが、そこにあるのはスターのオーラを消した「ひとりの親」としての顔だ。
夫である福山雅治も、ラジオ番組やインタビューの端々で、かつてのように過度に家族の存在をタブー視することなく、生活者としての落ち着きを滲ませるようになった。子育ての喜びや葛藤を直接的な言葉にせずとも、その佇まいや醸し出す円熟味から、充実した家庭環境が築かれていることは想像に難くない。