ボートレース津の舟券を組み立てる際、多くのファンが「全国平均に近い数字」という罠に陥ります。年間を通したボートレース津の1コース勝率は約54.2%前後を推移しており、一見すると徳山や大村のような「イン鉄板水面」ではないものの、極端に低い数字には映りません。しかし、この数値を「無風・微風時」と「風速5m以上の強風時」に細分化して検証すると、驚くべき格差が白日の下に晒されます。
集計された実数値が示す通り、ボートレース津の風の影響は単なる気候条件にとどまらず、着順構成を根底から覆す破壊力を持っています。風速が5mの境界線を超えた瞬間、インの勝率は約18ポイントも暴落し、全国平均を大きく下回る危険水面へと豹変します。年間アベレージの数値だけを盲信して「津はインが半分以上逃げる」と思い込んでいる舟券師が、強風日に壊滅的な痛手を負う構造がここにあります。