消費者はメルルーサの味をどのように評価しているのか。大手コミュニティサイトやX(旧Twitter)、料理情報サイトの投稿から、リアルな声を抽出しました。
メルルーサのネットの反応を俯瞰すると、ポジティブな意見が8割以上を占めています。
「給食の白身魚フライが大好きで、大人になってからあれがメルルーサだったと知った。タラよりも臭みがなくて、サクサクの衣とタルタルソースに一番合う魚だと思う」(30代会社員・X投稿より)
「生魚の生臭さが苦手な子どもが、生協で買ったメルルーサの竜田揚げだけは完食してくれた。骨取り加工されているから安心して出せる」(40代主婦・クッキングブログより)
一方で、ネガティブな評価や戸惑いの声も一部に見られます。
「水炊きなどの鍋物に入れてみたら、マダラのような『魚の旨味ダシ』があまり出ず、淡白すぎて物足りなかった」
「スーパーの総菜ラベルに『メルルーサ』と書いてあって、何の魚かわからず最初は購入を躊躇した」
メルルーサの味と評判を総括すると、魚特有の脂の風味や濃厚な出汁を味わう日本の伝統的な鍋料理には不向きであるものの、「魚臭さが極めて少ない」「調味料や衣の味を邪魔しない」「加熱してもふっくら柔らかい」という特性が、現代の家庭料理や総菜需要において圧倒的なアドバンテージとなっています。