「しています」は敬語として失礼?ビジネスメールでの正しい言い換え術

「しています」は敬語として失礼?ビジネスメールでの正しい言い換え術

「しています」は敬語として失礼?ビジネスメールでの正しい言い換え術の真相について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

Q1:「現在進行形」としての「しています」は、英語の「ing」と同じ感覚で使って良いですか?
A1:文法的には進行(〜している最中)と状態・結果の持続(〜という状態にある)の両方をカバーしますが、ビジネスメールでは「現在進行中であること」をアピールする場合でも「〜しております」「〜を進めております」と言い換えるのが鉄則です。

Q2:「いたしております」は二重敬語にあたりませんか?
A2:二重敬語ではありません。「いたす(謙譲語)」と「おる(丁重語)」+「ます(丁寧語)」の組み合わせであり、文法的に正しい敬語連結として認められています。ただし敬意が非常に高いため、通常のメールでは「しております」で十分です。

Q3:相手の動作に対して「〜していらっしゃいますか?」と言うのは正しいですか?
A3:相手の動作には尊敬語を用います。「〜していらっしゃいますか」または「〜されていますか」「〜お〜ですか(例:ご覧になっていますか)」が正しい表現です。相手に「〜しておられますか」を使うのは敬語の混同(おる=謙譲のニュアンス)になりやすいため注意しましょう。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。