結婚発表直後、SNSや掲示板(5ちゃんねる、ガールズちゃんねる等)で熱心に検証されたのが、過去の「匂わせ」行為の有無でした。多くのファンが二人の過去のInstagram投稿やブログ、インタビューでの発言を再調査する動きが広がりました。
具体的に取り沙汰されたのは以下のような要素です:
- 同じ時期の同一アイテム・ブランド着用:特定の海外ブランドのキャップやスニーカーを近い時期に着用していた点。
- 絵文字や写真のトーン:SNS投稿における空や夕景の写真、使用する特殊な絵文字のチョイスが類似していた点。
- インタビューでの好みのタイプ発言:互いが挙げる「理想の異性像」が、実質的にお互いの特徴を指していたのではないかという推測。
しかし、ネットメディアのデスクや芸能記者の分析では、これらは「意図的な匂わせ」というよりも、「交際が発覚した後にファンが類似点を見つけ出した結果論(確証バイアス)」である側面が強いと結論づけられています。一般的な「炎上目的の匂わせ」は、私生活の充実を誇示したり相手の存在をアピールしたりする作為性が伴いますが、二人の場合は徹底して交際を秘匿していました。結果として、熱愛が明るみに出る前には確たる噂として拡散しなかった事実こそが、過度なアピールが存在しなかった何よりの証明です。
当時のネットの反応を振り返ると、発表当初は「兄こまが現実に!」「映画の世界線が続いていたなんて尊い」という祝福の声が多数を占めた一方で、ボーカルとしてアイドル的人気を博していた片寄さんのファンコミュニティでは一時的な動揺やショックの声も見られました。それでも、約5年もの間スキャンダルを起こさず誠実に愛を育んでいた経緯が知られるにつれ、温かい応援へと空気が変わっていきました。