映像コンテンツにおけるこのキャラクターの変遷を振り返る上で欠かせないのが、ドリームワークス・アニメーションが手がけた映画『長ぐつをはいたネコ』での鮮烈な描き方だ。そこでは主人公の幼馴染でありながら、野望と嫉妬に狂う複雑なアンチヒーローとして見事な存在感を放っていた。
ファミリー向けアニメから大人向けのゴシック・ホラーまで、その汎用性の高さは他の追随を許さない。ライバル関係にあるストリーミングサービスのHBO Maxなども、この伝承IPの暗黒面に注目したダーク系ドラマの企画を検討中との噂があり、2026年はまさにこの奇怪なアイコンを巡るコンテンツ争奪戦の年となりそうだ。