フィットネス現場やSNS、コミュニティ掲示板で交わされるトレーニーのリアルな声を検証すると、換算表通りの数値が出ない「ギャップ」に悩むケースが目立ちます。
現場の取材やトレーニーの手記から見えてくるリアルな実態には、以下のような特徴的なパターンが存在します。
【現場の声1:ベンチプレス先行型トレーニー】
「ベンチプレスで100kgを挙げられるようになったので、意気揚々とダンベル片手40kgに挑んだら、スタート位置に持っていくことすらできず肩を痛めかけた。左右の腕が別々にグラついてまったく押し込めない」(30代男性・トレーニング歴4年)
【現場の声2:ダンベルプレス先行型トレーニー】
「ホームジムでダンベル片手32kg×10回をやり込んでから久しぶりにジムのベンチプレスをやったら、85kgが驚くほど軽く上がった。手首のブレが一切なくなっていた」(20代男性・ホームジム歴2年)
これらの事例が示すように、ダンベルプレスの熟練者はベンチプレスの重量を伸ばしやすい一方、ベンチプレス専向のトレーニーはダンベルの不安定さに苦戦するという非対称な傾向が浮き彫りになっています。