慶應義塾普通部(中学校)から内部進学で慶應義塾高等学校(通称・慶応高校)へ進んだ菊池風磨。日吉キャンパスに集うのは、全国トップクラスの学力を誇る男子生徒たちだ。校風は「独立自尊」。自由が保障される一方で、己の行動に全責任を負う厳しい自己管理が求められる環境でもある。
当時の彼はすでにSexy Zoneのメンバーとしてデビューを果たす前後の重要な時期を迎えていた。周りの同級生が部活動や受験勉強、大学進学に向けた専門的な学習に没頭する中、菊池は仕事現場と校舎を往復する日々を送っていた。男子校特有のストレートな人間関係と、芸能界という大人の社会。2つの異なる世界を行き来した経験が、彼の物怖じしない度胸を磨き上げた。