2026年の春は、スギ・ヒノキ花粉の飛来ピークと黄砂の到来が重なる最悪のコンディションとなっている。
黄砂粒子が花粉と接触すると、大気中の水分を吸って花粉が破裂する。破裂した花粉からは凶悪なアレルゲン物質が放出され、通常の花粉よりもはるかに強いアレルギー症状を引き起こすことが近年の研究で明らかになっている。
帰宅時には玄関前で衣類を払い、室内に持ち込まない工夫が不可欠だ。また、静電気防止効果のある柔軟剤を使用しておくと、衣類への花粉や黄砂の付着率を約半分以下にまで抑えられる。日頃の柔軟剤選びも立派な防衛策だ。