里芋の種芋保存方法!土中と室内で腐らせず冬越しさせる実践の極意

里芋の種芋保存方法!土中と室内で腐らせず冬越しさせる実践の極意

簡単にわかる! 里芋の種芋保存方法!土中と室内で腐らせず冬越しさせる実践の極意の導入方法を順番に解説します。

厳しい冬を乗り越えた種芋は、桜が散り始める3月下旬から4月中旬にかけて休眠から目覚めさせます。この時期に行う「芽出し(催芽)」の工程を挟むか否かで、初夏の活着スピードと最終的な収穫量に決定的な差がつきます。

里芋の発芽適温は15℃〜25℃と比較的高めです。春先の冷たい畑にそのまま種芋を植え付けると、土の中で発芽までに1か月近く停滞し、その間に春の長雨で腐ってしまうリスクがあります。これを回避するため、あらかじめ温かい環境で芽を数センチ伸ばしてから畑に定植するのがスマートな手法です。

芽出しは、育苗ポットや浅いトレイに湿らせた種まき用土を入れ、芋の頭が少し覗く程度に浅く植えて行います。ビニール温室や日当たりの良い室内の窓辺に置き、不織布を被せて地温を確保します。約2〜3週間で力強い赤紫色の芽が2〜3cmほど伸びてきたら準備完了です。畑の地温が十分に上がった4月下旬から5月上旬の大型連休前後に植え付けを行うことで、スタートダッシュに成功し、真夏に向けて力強い大葉を展開させることができます。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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