Q1:白子と「たらこ」はどう違うのですか?
A1:白子はオスの「精巣」であり、たらこはメスの「卵巣」です。同じタラから取れる部位ですが、性別と器官が明確に異なります。食感も、たらこが粒状の集合体であるのに対し、白子は細胞質と核酸が乳化したクリーム状の組織です。
Q2:スーパーで買った「加熱用」の白子は、家でさっと湯通しすれば生で食べられますか?
A2:絶対に避けてください。「加熱用」と表示されているものは、生食用の衛生基準を満たしておらず、アニサキスなどの寄生虫が生存している危険性があります。中心部まで60℃で1分以上しっかりと熱を通す鍋物や天ぷら、煮付けなどで召し上がってください。
Q3:サケの白子はタラの白子と同じようにポン酢で食べられますか?
A3:サケの白子はタラに比べて身の繊維がしっかりしており、弾力とやや野性味のある風味が特徴です。湯通しポン酢でも食べられますが、タラのようなとろけるクリーム感とは異なります。ホイル焼き、唐揚げ、バター醤油焼き、甘辛い生姜煮などに仕上げると真価を発揮します。
Q4:白子を食べるとすぐに痛風になりますか?
A4:健康な人が小鉢一杯(50g前後)を季節の味覚として楽しむ程度であれば、直ちに痛風を発症するわけではありません。ただし、すでに高尿酸血症の診断を受けている方や、アルコールと同時に大量の白子を連日摂取するような食べ方は尿酸値を急上昇させるため注意が必要です。