地域リーグに所属する全クラブにとって最大の目標であり、同時に日本サッカー界で最も過酷と称されるのが「JFL(日本フットボールリーグ)への昇格」です。ジョイフル本田つくばFCが次なるステージへ駒を進めるためには、極めてシビアなJFL昇格条件をクリアしなければなりません。
第一のルートは、関東サッカーリーグ1部で優勝を果たし、各地域リーグの覇者が集う全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)への出場権を獲得することです。第二のルートとして、全国社会人サッカー選手権大会(全社)で上位進出し、地域CLの出場枠を勝ち取る道も存在しますが、いずれにせよ最終決戦となる地域CLの壁は極めて厚いものがあります。
地域CLは、3日間連続で試合を行う1次ラウンド、そして中1日を挟んで行われる決勝ラウンドという、プロでも経験しない極限の過密日程で行われます。ここで上位に入り、JFL下位チームとの入替え戦を制するか、あるいは自動昇格枠(年度のレギュレーションに準拠)を勝ち取らなければ昇格の夢は叶いません。クラブは短期決戦を戦い抜くメンタルタフネスと、ターンオーバーに耐えうる選手層の厚みを同時に追い求めています。