Q1:指がこわばるのに痛くない場合でも、病院へ行く必要はありますか?
A1:痛みがなくても受診を推奨します。更年期に伴う血流低下や腱鞘の初期肥厚、あるいは神経圧迫(手根管症候群など)の初期症状では、痛みよりも「動かしにくさ」「感覚の鈍さ」「むくみ」が先行することが多いためです。
Q2:リウマチの検査はどのようなことを行いますか?
A2:主に血液検査(リウマトイド因子、抗CCP抗体、CRP炎症反応など)と、関節超音波(エコー)検査やX線レントゲン検査を組み合わせて行います。現在では関節エコーにより、初期のわずかな滑膜炎も早期に検出可能です。
Q3:市販の湿布やサプリメントで手指のこわばりは改善しますか?
A3:腱鞘炎の初期炎症には消炎鎮痛の湿布がある程度有効であり、更年期由来のこわばりには大豆イソフラボン由来の「エクオール」含有食品が緩和に寄与するという報告があります。ただし、関節リウマチなどの自己免疫疾患は市販品では進行を止められないため、確定診断前の安易な自己処理は避けてください。