道路交通法第44条に定められた「駐停車禁止場所」は、事故のリスクが極めて高い危険エリアに集中しています。教習所で配られる教本をそのまま丸暗記しようとすると挫折しがちですが、受験生の間で語り継がれる定番の語呂合わせを活用すれば、わずか数分で脳内に定着します。
編集部が最も推奨する暗記フレーズは、「東京の鯖、不安気(とう・きょう・の・さ・ば・ふ・あん・き)」です。
- とう(トンネル):トンネル内(車両通行帯の有無に関わらず全面禁止)
- きょう(交差点):交差点とその側端から5m以内
- の(道路の曲がり角):道路の曲がり角から5m以内
- さ(坂):坂の頂上付近、および勾配の急な坂(上り・下り両方)
- ば(バス停):乗合自動車の停留所表示板(柱)から10m以内(運行時間中)
- ふ(踏切):踏切およびその前後の側端から5m以内
- あん(安全地帯):安全地帯の左側およびその前後5m以内
- き(軌道敷内):路面電車が通る軌道敷内
さらに「駐停車禁止の標識・標示がある場所」を加えることで、法律が指定するすべての駐停車禁止場所が網羅されます。危険な状況を頭の中にイメージしながらこの語呂を3回唱えるだけで、試験用紙を見た瞬間に条件反射で正誤を見極められるようになります。