タミータイムのやり方決定版!いつから何分?泣く理由と窒息予防策

タミータイムのやり方決定版!いつから何分?泣く理由と窒息予防策

タミータイムのやり方決定版!いつから何分?泣く理由と窒息予防策とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

大手育児掲示板やSNS(X、Instagram)の投稿、助産師外来で実際に交わされる相談を独自に調査・分析すると、理想的なガイドラインと家庭内でのリアルな葛藤との間に横たわるギャップが浮き彫りになります。

コミュニティ内では、「生後2ヶ月の我が子にタミータイムを試したが、10秒で激怒して顔が真っ赤になり挫折した」「周りのママ友が『うちの子はもう5分も首を上げている』と話しているのを聞いて劣等感を覚えた」といった赤裸々な声が多数見受けられます。中には「うつ伏せを嫌がるのは発達障害の兆候ではないか」と思い詰め、小児科に駆け込む保護者も存在します。

しかし、小児理学療法の臨床現場において、低月齢児が腹ばいを嫌がるのは極めて標準的な生理反応です。運動発達の専門家は次のように指摘します。

「寝返りを自力で達成する前の赤ちゃんにとって、うつ伏せは『自分の意志で体勢を変えられない拘束状態』に等しいのです。嫌がって泣くのは意志表示が正常に機能している証拠であり、発達の遅れを意味するものではありません。無理に床へ置くのではなく、親の膝を立ててその上にうつ伏せに乗せたり、鏡を目の前に置いて自分の顔を見せたりするなど、助産師推奨のやり方とコツを柔軟に取り入れることが成功への近道です。」

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。