スタンダードボトルの横に並ぶ、漆黒のラベルと「46」の数字が刻まれたボトル。この「メーカーズマーク46」は、創業者一族の8代目マスターディスティラーが開発したプレミアムラインです。
最大の違いは「インナーステイブ」と呼ばれる独自の熟成プロセスにあります。完全に熟成した原酒の樽の蓋を外し、焦がしたフレンチオークの板(インナーステイブ)を10枚沈めて、冬場の低温貯蔵庫でさらに数ヶ月間後熟させています。オーダー番号「46」番の焦がし板を採用したことからその名が付けられました。
アルコール度数は47%とスタンダード(45%)よりやや高く、フレンチオーク由来のリッチなキャラメル、トフィー、そして心地よいウッドスパイスが幾重にも重なります。「メーカーズマーク46」を飲む際は、まずはストレートやロックで複雑な樽香をダイレクトに味わうのが鉄則です。ハイボールにする場合は、炭酸水を「1:3」と少し濃いめに設定することで、重厚なボディ感を損なわずに贅沢な喉ごしを体感できます。