店頭でおっとっとのコンソメ味を見かけない時期が続くと、ファンの間では「販売終了したのではないか」という不安が広がります。しかし調査の結果、コンソメフレーバー自体が森永製菓のラインナップから完全に消滅したわけではありません。
消費者が「売ってない」と感じる最大の要因は、販売形態の住み分けと流通サイクルの特性にあります。森永製菓の看板である青いパッケージの通常版「おっとっと」は、通年商品として「うすしお味」が主力を担っています。一方、コンソメ味は主に緑のパッケージでおなじみの「ベジタブルおっとっと」シリーズとして展開されているか、あるいは期間限定の企画枠で発売されるケースが多いため、売り場の棚に常に並ぶとは限らないのが実情です。
スーパーやコンビニの菓子棚は数週間単位で激しく入れ替わります。限定パッケージの切り替え時期や特定シーズンの合間に店頭から姿を消すことで、「終売になった」と誤解される現象が定期的に起きています。