出版不況が叫ばれる時代にあって、田中みな実の写真集は初版12万部からスタートし、発売直後から重版を連発。最終的に累計発行部数60万部を突破するという、写真集としては異例のメガヒットを記録しました。
オリコン年間本ランキングの写真集部門で歴代トップクラスの売上を叩き出した背景には、従来の男性向けグラビアとは一線を画す明確な戦略がありました。女性ファッション誌を手がける宝島社がプロデュースを担当し、カメラマンやスタイリストにも女性スタッフを起用。男性の視線だけでなく、「女性が美しいと感じるヘルシーな曲線美」を徹底的に追求したビジュアル作りが、20代〜30代女性の共感をダイレクトに掴んだのです。