新紙幣の普及に伴い、タンスや古い金庫に残された旧札の扱いに関心が集まっている。「聖徳太子の一万円札は今いくらになるのか?」という疑問を持つコレクターも多い。
結論から言えば、一般的な流通品である聖徳太子(C号券)や福澤諭吉(D・E号券)は、現在も額面通り一万円として日本国内で使用可能だ。ただし、古紙幣市場において特別な価値がつく例外が存在する。
「A000001A」のような最初期番号や「777777」などのゾロ目、アルファベット1文字で挟まれた「AA券」、さらには印刷ズレなどのエラー紙幣だ。これらはコレクターの間で数十万円以上の高値で取引されるケースがある。もし手元に古い紙幣があるなら、使う前に記番号を確認する価値は十分にある。