子どもが読書感想文をスラスラ書けるようになるための決定打は、実は親の「問いかけ」にある。ペンを持たせる前に、食卓やリビングで雑談を交わしてみよう。親がインタビュアーになり、子どもの口から自然な言葉を引き出すのだ。
効果的なのは、次の3つの質問だ。
1つ目は「この本の中で、誰が一番ムカついた?(あるいは誰が一番好きだった?)」。善悪の判断ではなく感情の好き嫌いを聞くことで、子どもは警戒を解いて素直な本音を話し始める。
2つ目は「もし自分がその場にいたら、どうしてたと思う?」。物語の枠組みを飛び越え、登場人物の立場に自分を投影させることで、思考が一気に具体的になる。
3つ目は「この本の中で、友達に教えたい面白い場面はどこ?」。人に伝えようとする意識が働いた瞬間、子どもは要点を取捨選択し、自分の言葉でまとめ始める。
子どもが口にしたフレーズを、親がすかさずスマホのメモや裏紙に書き留めておく。そして「今あなたが言ったこと、すごく面白いよ。これをそのまま原稿用紙に書けばいいんだよ」と手渡す。それだけで、真っ白だったマス目は驚くほどの速さで、子どもの鮮烈な言葉によって埋め尽くされていくだろう。 (出典: 読書 感想 文 の 書き方 小学生(Yahoo!ニュース))
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