新宿通りに面した一等地で圧倒的な存在感を放つ本施設を語る上で欠かせないのが、2012年秋に開業し2022年6月に幕を閉じた「ビックロ 新宿東口店」の歴史です。当時、家電量販店とファストファッションの融合という画期的なコンセプトで国内外から大きな注目を集めました。
転機となったビックロの閉店理由について、当時の公式発表資料および流通業界の取材報道では、定期建物賃貸借契約の満了期日を迎えたこと、ならびに両社それぞれのグローバル出店戦略・再構築のタイミングが合致したことが示されています。契約終了後、ユニクロが退去したフロアをビックカメラが段階的に再編・拡張し、ビックカメラ新宿東口店として単独ブランドでの旗艦店営業へ舵を切りました。
ビックカメラ新宿東口店の2026年最新フロア構成は、単に家電製品を並べるだけでなく、最新ガジェットのタッチ&トライコーナー、ゲーミングデバイスの体験ブース、インバウンドに対応した充実の免税エリアなど、滞在体験型の売場作りが徹底されています。旧ビックロ時代の賑やかさを継承しつつ、より専門性の高いデジタルライフスタイル提案拠点へと昇華しました。