参拝の作法に厳密な決まりはないが、効果的に境内のエネルギーを感じ取るための巡り方が存在する。鳥居をくぐり手水舎で身を清めた後、まずは中央の金龍(本殿)へ参拝するのが王道だ。ここですべての基本となる感謝と祈りを捧げ、軸を整える。
その後、東の青龍から順に時計回りで巡るか、自身が今最も必要としている運気を司る龍神を訪ねるのが良い。境内にはそれぞれの龍神に対応した御神木が聳え立っており、木々にそっと手をかざしたり、深呼吸を繰り返したりしながら、目に見えないエネルギーを全身に取り込む人々の姿が散見される。慌ただしく通り過ぎるのではなく、五感全体で場所の空気感を味わうことこそが、運気を高める最大のコツだ。