誰もが生まれつき強固な芯を持っているわけではない。日々のちょっとした習慣の積み重ねによって、後天的に自分らしさを構築することは十分に可能だ。第一歩として有効なのが、SNSをはじめとする「他人の情報」から意図的に距離を置く時間を作ることだ。
他人のキラキラした生活や情報過多な日常に晒され続けると、自分の心の声が聞こえなくなってしまう。1日10分でもスマートフォンを置き、ノートに自分の感情や価値観を書き出す「ジャーナリング」の実践は、思考を整理し評価軸を自分に取り戻すのに極めて効果的だ。何に心地よさを感じ、何に違和感を抱くのか。自分との対話を習慣化することが、揺るぎない土台を作る。