たぬき顔ときつね顔。この2つのタイプが与えるビジュアルの印象は対極的だ。
たぬき顔の筆頭にあげられるのは、丸みを帯びた輪郭と、やや垂れ気味の大きな瞳だ。全体的に柔らかく親しみやすいムードを醸し出し、相手の警戒心を自然と解きほぐす魅力を持つ。心理学的にも、丸みを帯つ要素は「幼さ」や「安心感」を想起させやすい。
一方できつね顔は、すっきりと通った鼻筋に、やや吊り上がった切れ長の目が特徴的だ。クールで知的な雰囲気を漂わせ、自立した大人の気品を感じさせる。直線的な骨格ラインがもたらすスタイリッシュさは、ファッションの現場でも根強い人気を誇る。