新宿駅の出口数について調べていくと、まず突き当たるのが「出口の数がギネス記録に認定されているのではないか」という疑問です。公式な記録を精査すると、ギネス世界記録に登録されているのは出口の数そのものではなく、1日あたりの乗降客数が世界一(約350万人以上)という実績です。
しかし、駅周辺に張り巡らされた出口の総数もまた、世界屈指の規模を誇ります。JR東日本、東京メトロ、都営地下鉄、京王電鉄、小田急電鉄、そして西武新宿駅へと続く地下通路をすべて合わせると、地上への出入口は優に200箇所を超え、直結する商業施設やオフィスビルの扉まで含めると250箇所以上に達します。
単一の駅舎から地上に出るだけでなく、地下街「メトロプロムナード」や「新宿サブナード」を通じて新宿三丁目駅や西武新宿駅まで改札外の地下道がシームレスに繋がっているため、どこまでが新宿駅の出口なのか境界線が曖昧になるほど巨大なネットワークを形成しています。