生理に伴う眠気は自然な現象ですが、あまりにも症状が重い場合は、単なる生理現象ではなく婦人科系疾患や睡眠障害が潜んでいる可能性があります。パートナーとして、危険な兆候を見逃さない知識を持っておくことも不可欠です。
【婦人科・医療機関への受診を検討すべき目安】
・日常生活や仕事に深刻な支障が出るほどの強い眠気が毎月必ず続く
・12時間以上眠り続けても全く起き上がれず、意識が朦朧としている
・鎮痛薬が全く効かないほどの激しい下腹部痛や腰痛を伴う
・過度な気分の落ち込みや自己否定、涙が止まらなくなるなどの精神症状が重い
これらは重度のPMS・PMDDや月経困難症、あるいは子宮内膜症の典型的な兆候です。産婦人科を受診して低用量ピルや漢方薬を処方してもらうことで、劇的に症状が改善するケースが多々あります。「無理をせず一度病院で診てもらおうか、一緒に行こうか?」と、優しく受診を提案する配慮が命綱となります。