韓国で「いただきます」は禁句?文化の違いと現地で通じる正しいマナー

韓国で「いただきます」は禁句?文化の違いと現地で通じる正しいマナー

韓国で「いただきます」は禁句?文化の違いと現地で通じる正しいマナーについての最新情報をご紹介します。

Q1:韓国の食堂で一人で食事をする際、店員さんに「チャルモッケッスムニダ」と言うべきですか?
A1:無理に言う必要は全くありません。料理が運ばれてきた際は、会釈しながら「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と伝えるのが最も自然です。自腹の一人外食で「チャルモッケッスムニダ」と言うと、店員さんから「なぜその挨拶を言われたのか」と少し不思議がられることがあります。その代わり、食べ終わって会計をする時に「チャルモゴッスムニダ(ごちそうさまでした)」と笑顔で伝えるのが最も好印象を与えるマナーとなります。

Q2:韓国人の友人が食事代を全額奢ってくれました。「いただきます」以外に何と伝えるのがベストですか?
A2:食べる直前に「チャルモッケッスムニダ!」と元気に言い、食べ終わった後に重ねて「チャルモゴッスムニダ、チョンマル マシッソッソヨ(잘 먹었습니다, 정말 맛있었어요 / ごちそうさまでした、本当に美味しかったです)」と料理を絶賛するのが理想的です。さらに、韓国では「奢ってもらったら、次はカフェのお茶代をこちらが奢る」という暗黙の美徳があります。「コーヒーは私が奢るね(コピヌン ネガ サルケ / 커피는 내가 살게)」と提案すると、極めてスマートな関係を構築できます。

Q3:相手から「チャルモッケッスムニダ」と言われたら、どう返答すれば良いですか?
A3:自分が料理を作った側、または食事を奢る側である場合、丁寧なら「マシッケドゥセヨ(맛있게 드세요 / 美味しく召し上がってください)」、親しい友人や年下相手なら「マシッケモゴ(맛있게 먹어 / 美味しく食べてね)」または「マニモゴ(많이 먹어 / たくさん食べてね)」と返してください。またシンプルに笑顔で「ネー(네 / はい、どうぞ)」と首肯するだけでも十分自然に通じます。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。