Q1:初詣でお寺と神社の両方に参拝するのは「神様に失礼(浮気)」になりますか?
A1:全く失礼にはあたりません。日本の歴史において神道と仏教は1000年以上にわたり共存(神仏習合)してきた背景があり、双方が排他性を持つことはありません。地元の氏神神社へ新年の挨拶をした後に有名なお寺へ参拝する行為は、伝統的にも自然で何ら問題のない参拝方法です。
Q2:御朱印帳を忘れた場合、どうすればよいですか?
A2:多くの寺社では、あらかじめ和紙に墨書・押印された「書き置き(紙の御朱印)」を授与してくれます。書き置きを拝受し、帰宅後にご自身の御朱印帳に糊(のり)で丁寧に貼り付ければ問題ありません。
Q3:身内に不幸があった「喪中」の期間、神社とお寺の参拝はどうすべきですか?
A3:明確な違いがあります。神社では「死=穢れ」と捉えるため、忌中(一般的に四十九日まで)の間は鳥居をくぐることや境内への参拝を控えるのが厳格なマナーです。一方、お寺は故人の魂を供養する場であるため、忌中・喪中であっても参拝して全く問題ありません。
Q4:おみくじを引いた後、境内の木に結ぶべきですか?持ち帰るべきですか?
A4:どちらを選んでも正解です。「神仏とのご縁を結ぶ」「凶のおみくじを境内に留めて吉に転じる」という意味で結んで帰るのも良い作法ですし、書かれている教訓を日々の生活の指針(戒め)とするために大切に財布などに入れて持ち帰り、後日納めるのも素晴らしい所法です。