店舗で部屋に入ったら、まずはカラオケ機器本体パネルと手元のデンモクを使った2段階のセッティングを行います。現在多くの店舗に導入されているLIVE DAM Aiマイク調整では、アナログツマミによる大枠のゲイン設定と、デンモクによるデジタルEQ(イコライザー)微調整を組み合わせることで劇的な効果を発揮します。
ステップ1として、機器前面にあるカラオケDAM本体ツマミ調整を行います。ツマミの位置をアナログ時計の文字盤に見立てると、誰でも迷わずセッティングできます。
- ミュージック音量ツマミ:「10時〜11時」の位置(部屋の防音性能や広さに合わせて調整)
- マイク音量ツマミ:「11時〜12時」の位置(ミュージックより常に目盛1〜2個分高めに設定)
- エコー音量ツマミ:「9時〜10時」の位置(過剰な残響を抑え、芯のある芯音を確保)
ステップ2は、手元の端末を使ったデンモクでのマイク設定方法です。デンモク画面のトップにある「音量・音質設定」アイコンをタップすると、スライダー形式で詳細なパラメータを操作できます。ここで注目すべきがカラオケDAMトーン高音低音設定です。男性ボーカルで声がこもりやすい場合は「BASS(低音)」をわずかに下げ「TREBLE(高音)」を1〜2メモリ上げると、抜けの良いハイトーンが響きます。逆に女性ボーカルでキンキンした耳障りな高域が気になる場合は、TREBLEを1メモリ下げることで耳馴染みの良い温かみのあるトーンに仕上がります。